2014年7月23日水曜日

逮捕のSE、妻病気で借金増 生活苦から犯行か

送検のため警視庁多摩中央署を出る松崎正臣容疑者 =19日午前
ベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件で、顧客情報データベース(DB)の保守・管理業務を委託されていたシステムエンジニアの松崎正臣 (まさおみ)容疑者(39)=不正競争防止法違反容疑で逮捕=が「昨年4月に借金が増えてから、名簿はカネになると思いながら仕事をしていた」と供述して いることが19日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁生活経済課は昨年4月の借金を契機に犯行を企て始めたとみている。

 捜査関係者に よると、松崎容疑者は昨年4月、妻の病気などで数十万円を借金。その頃からDB管理で顧客情報を見る度に「売ればカネになる」と考えていたという。逮捕当 時、約170万円の借金が残っており、「生活が苦しく、ギャンブルも月数回にとどめていた」と供述している。

 顧客情報のコピーについて は、「セキュリティーが厳しくてできないと思っていたが、偶然欠陥を見つけた」などと供述していることも判明。昨年7月に顧客情報を持ち出し始める直前、 DBを管理するパソコンにスマートフォン(高機能携帯電話)が接続できることを偶然発見し、別のファイルがコピーできることを確認した上で顧客情報を持ち 出し始めたという。

 売却先の名簿業者は、インターネットで検索し、5社ほどに接触。条件の折り合った東京都千代田区の1社に決め、他には売却しなかったと供述している。

 生活経済課は19日、同法違反容疑で、松崎容疑者を送検した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140720/crm14072008230005-n1.htm


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