捜査関係者に よると、松崎容疑者は昨年4月、妻の病気などで数十万円を借金。その頃からDB管理で顧客情報を見る度に「売ればカネになる」と考えていたという。逮捕当 時、約170万円の借金が残っており、「生活が苦しく、ギャンブルも月数回にとどめていた」と供述している。
顧客情報のコピーについて は、「セキュリティーが厳しくてできないと思っていたが、偶然欠陥を見つけた」などと供述していることも判明。昨年7月に顧客情報を持ち出し始める直前、 DBを管理するパソコンにスマートフォン(高機能携帯電話)が接続できることを偶然発見し、別のファイルがコピーできることを確認した上で顧客情報を持ち 出し始めたという。
売却先の名簿業者は、インターネットで検索し、5社ほどに接触。条件の折り合った東京都千代田区の1社に決め、他には売却しなかったと供述している。
生活経済課は19日、同法違反容疑で、松崎容疑者を送検した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140720/crm14072008230005-n1.htm
生活経済課は19日、同法違反容疑で、松崎容疑者を送検した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140720/crm14072008230005-n1.htm
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