自社株を買っていたら上場の際に大金持ち、なんて夢がかなうまえに気がついたら自分の会社の社長(社員ゼロ)になっていたFP山崎(@yam_syun)です。お金の前ではついカッとなってしまったり、非合理的な行動をとってしまう我々の心理を解き明かす本連載「マネーハック心理学」。今回は社内持ち株会の話です。
会社員は自社株を買うチャンスがいくつかある
ちょっとした規模の会社に勤めていると、「社員持ち株会のご案内」のような資料が回覧されてきたり、メールが送られてくることがあります。所定の期間に申し込むと、給与や賞与の一部から自分の会社の株を買ったことになる仕組みです。
持ち株会の場合、毎月あるいはボーナスごとに一定額での買い付けを指定することができます。仮に実際の株価が50万円であっても、毎月数千円や数万 円から購入することができ(株価と案分計算して、その何パーセント分を購入したとみなす)、満額に達したら一口の株を保有することになります。
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