過剰な借り入れ注意
住宅ローン金利が史上最低の水準に下がっている。
変動金利型では年1%を切る商品もあり、住宅購入や借り換えを考える人には朗報だ。
「借りすぎ」や借り換えの諸費用などに注意し、無理のない返済計画を立てるようにしたい。
金融緩和が背景
住宅ローン金利は、メガバンクで主力の10年固定型が年1・20%(9月実行分の最優遇金利)、住宅金融支援機構の長期固定型「フラット35」(返済期間21~35年)が年1・69%(8月実行分の最低金利)と、これまでで最も低い水準だ<グラフ1>。
これは、日銀の金融緩和を背景に、指標となる長期金利が低下しているためだ。大手行の変動金利型では年0・775%(9月実行分)とさらに低く、ネット銀行では年0・5%台の商品も出ている。
消費税8%時代の「住宅ローン借り換え」による家計費節約術!
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